超乳エイミー・3



作者不詳
笛地静恵・超訳


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7・ポーチ付きブラ
 
 エイミーは、いつもよりも、少し早い時間に目を覚ましました。
昨夜はあれからオナニーをして、そのまま眠ってしまったのです。

 トッドを入れた引き出しを開けました。
彼は丸くなって、股間に手を当てた格好で眠っていました。

 しかし、すぐに目を覚ましました。 エイミーを見上げて、恐怖の悲鳴を上げていました。

 股間を、両手で庇うようにしていました。 エイミーの怒りの表情を見ていました。
彼女が、そのまま数秒間、藍色の瞳で、彼を凝視していたからです。
もう一度、引き出しを閉めました。トッドを完全な暗黒の世界に幽閉しました。

 バスルームに行きました。 熱いシャワーを金髪の頭から、全身に浴びていました。
大学に行くための、いつものさまざまな準備をしていきました。

 シャワーから出てきた時には、新品の白いTバックのパンティだけという姿でした。
エイミーの上半身は、完全なトップレスでした。

 丸みを帯びて張り切ったバストが、朝の光に照らされて、
ゆさゆさと挑発的に揺れていました。

 引き出しを開きました。 トッドを外に出しました。 ベッドの頭の棚の上に立たせていました。
屈みこむと、全身を舐めるような視線で観察していました。
憔悴してはいましたが、健康そうでした。 睾丸ははれて二倍ぐらいの直径に膨れ上がっていました。
若い彼の身体は、筋肉質に引き締まっていました。

「昨夜、お前がしでかした、不服従の罪については、大学から戻ったら、ゆっくりと本格的な罰を
与えることにするわ。 でも、その前に、今日、一日、私と、行動をともにしてもらうことにするわ。
つまり、私のおっぱいの谷間に挟まれて、一日を過ごすことになるのよ。
哀れな一匹のハムスターのようにね」

 エイミーはペンダントを持ち上げました。
トッドを、いちばん最初の時の、五センチたらずの身長に縮小していきました。
これぐらいの方が、持運びしやすいからです。 後でまた、大きくするつもりでした。

 元のボーイフレンドのサイズを、自由自在に変化させることは、とても楽しい遊びでした。
彼女は、声に出して笑っていました。
これが最善の策であることは、シャワーを浴びながら決定していたのです。


 下着を入れてある、ドレッサーの引き出しの前に立っていました。
色とりどりのブラが入っていました。
もし、普通サイズのを身につけたとしたら、いくらトッドを小さくしても、その空間を見付けることは、
難しかったのです。

 今、必要なのは、小さな奴隷を携帯するためのいくらかの空間でした。
Gカップのブラも必要ないのです。 引き締まって、まったく垂れ下らない胸を持っていました。

 通信販売でまちがって買った、いちばん大きなサイズのブラを引き出しの奥から、
引っ張り出していました。 アンダーはぴったりなのですが、トップにゆとりがあるのです。

 サポートのためには、役にたちませんが、今回の目的のためには、ぴったりのものでした。

 ドレッサーの、いちばん上の小さな引き出しから、一枚のハンカチーフを取り出していました。
トッドにプレゼントされたものです。 今回の目的には、これも最適の一枚でした。

 もう一つの引き出しから、少女時代から使っている、ソーイング・キットを出しました。
折ったり切ったりして、針と糸で器用に縫い合わせていきました。
母親が、家で裁縫の仕事をしていました。 やり方は、見様見真似で、覚えてしまっていました。

 小さなポーチ(布の袋)を作りました。
大きなブラジャーの外側の中央部分に、安全ピンで止めました。

 小さなボーイフレンドを中に入れました。 糸で彼の手首と足首を、生地に四ヶ所止めにしました。
落ちる心配もありません。 大の字に、磔の状態にしていきました。

 糸といっても、彼には縄のような太さに、感じられていました。
コットンの一片を、口の中に含ませました。 これで、声をだすことも、できなくなっていました。


 エイミーは、ポーチ付きのブラを胸元に付けていきました。 ルーズなフィッティング感でした。
しかし、何はともあれ、締め付けられるような、嫌な感触はありませんでした。

 普通の窮屈なサイズと比較すれば、まあまあ快適さと言えるでしょう。
しかし、昨夜、エアロビクスをした時の解放感と比較すれば、問題にもなりませんでした。
この我慢も、すべてトッドのせいなのです。

 トッドを
巨乳の谷間に、幽閉していました。
エイミーはブラの上から、無地の紺色のTシャツを来ました。
光のほとんどを、リリパット人のボーイフレンドから奪って、暗黒の世界に幽閉してやったつもりでした。

 シャツは、彼女の藍色の瞳に、ぴったりの色でした。
ストレッチのジーンズを履きました。

 しかし、トッドにとっては、それなりに明るい世界だったのです。 Tシャツの生地は薄い方でした。
ハンカチーフの二重の布の壁を通して、ぼんやりとした青い光が透過してきていました。
襟元からも、十分な光が差し込んで来ていたからです。

 両側の巨大な乳房を内包したブラが、揺れ動く様を観察していました。
エイミーの一歩ごとに、世界が鳴動していました。

 小さな布袋の中に、閉じこめられると分かった時には、恐怖のあまり、昨夜から叫びすぎて
痛めた喉で、絶叫しようとしていました。

 しかし、口の中のコットンが、すべてを吸収してしまっていました。

 彼は、元来、活動的なエイミーが、何か突発的な行動に出るのではないかと、心配していました。
その時は、左右の巨乳の間で押し潰されてしまうことでしょう。 熱くなっていました。
エイミーの体温が、上昇しているような気がしました。

 エイミーは、再び自分のボーイフレンドに、自分が奮っている力の強大さに、
興奮してきていたのです。 彼は、つい昨日までは、全能の神のような支配者だったのです。

 彼女は、自分が
途方も無い巨人に変身していく感覚に、興奮していました。

 それは、事実でした。 トッドは、どこまで小さく出来るのでしょうか。
後で、このペンダントの能力を、いろいろと試して見るつもりでいました。


 しかし、今は登校の時間でした。
エイミーは、自分の乳首が、こんなに大きく固く立たなければ良いのになと、考えていました。
いくらゆったりとしたブラでも、これではTシャツの生地を通して、その存在がはっきりと見えてしまいます。

 男子学生に、気が付かれてしまうでしょう。
彼らは、いつもエイミーの胸元に、熱い視線を向けていたからです。


 玄関を出て、車に乗り込みました。 大学まで無事、運転していきました。
駐車場に止めると、緑の豊かなキャンパスを歩いて、校舎建物の内部に、入っていきました。

 トッドにも、この間、外部のすべての物音を耳にすることができました。
しかし、彼の姿はだれにも見えないのです。


 
巨乳の女のブラに、生きたままの人間が磔になっているなど、だれが考えるでしょうか。


 しかし、トッドにも分かってきたことがあります。
男性も女性も、エイミーに気軽にあいさつをしてきます。

 明るい人気者でしたから当然でしょう。
しかし、とくに馴々しく声をかけてくるような男子学生はありませんでした。

 トッドは、自分が誤解していたことが分かってきました。
巨乳で美人の彼女が、いつか大学生の頭の良い彼氏を見付けて、自分を捨てて、
どこかにいってしまうのではないでしょうか。 そんな不安が、いつもありました。

 そのために、必要以上に、辛く当たっていたのです。
中学しか出ていないトッドには、学歴に対するコンプレックスのようなものが、たしかにありました。

 不安を紛らすために、先輩の勧める酒に溺れていったのでした。でも、それが杞憂で
あったことが、ガールフレンドの大学に、初めて来て見て、はっきりと分かったのです。

彼女に、気やすく声を掛けてくるような男子学生は、存在していませんでした。
アルバイトの職場でも同様なのでしょう。

 物思いに沈んでいました。 ひどい勘違いをしていたことが、分かったのです。

 エイミーがクラスに入る直前でした。 一人の親しい女友達に出会ったのです。
トッドは、声の出ない口で、絶叫していました。
彼女の巨大な肉体の襲来を、Tシャツ越しに感じたからです。

 二人は、互いに強く抱き合っていました。 胸と胸を押しつけていたのです。
物凄い状況でした。 二人の
巨乳女が抱擁していたのです。

 時間的には、一瞬のことでした。 すぐに、離れていったのです。
しかし、もう後、少しでも、二人の接近遭遇が強烈であったら……。
彼は、乳房の間で、磨り潰されていたことでしょう。


 講義の数時間は、むしろ安全に経過していきました。
時が経つにつれて、トッドの気分は、重く欝いでいました。

 エイミーが、どんな種類の罰を、心の中に暖めているのか、分かりませんでした。
でも、何が待ち受けているにせよ、トッドは、自分が今までに彼女にしてきた仕打ちに対して、
謝罪しておくべきだと感じていたのです。

 酒毒が、強制的に切れたために、濁っていた頭が、すっきりとしてきたような気がしました。
糸の縄で固定された手の指が、震えていました。 喉が乾きました。

 アルコールが切れたための、禁断症状なのでしょう。
トッドは、今初めて、自分がアル中になっていたことを、悟ったのでした。
もし可能ならば、慈悲を求めるべきでした。 もう手遅れかもしれませんが。




8・罪と罰


 とうとう、最後の講義の時間が終了しました。
エイミーは、大学の駐車場に足早に歩いて行きました。

 心臓の鼓動が、家が近付くにつれて、早まっていました。
罰の執行の時刻が、迫っているからです。

 ベッドルームへの階段を、大股で、胸を揺らしながら駆け上がっていきました。

 青いTシャツを脱ぎ捨てました。 
大きなブラを外しました。
奴隷の束縛から、はさみで糸を切って、小さな男をポーチから解放してやりました。

 ベッドの頭の上の棚に乗せました。
トッドは、自分で口から、コットンを取り出していました。

 トッドは、回らない舌で、しゃべり初めていました。
コットンの長い繊維が一本、舌にまで絡まっていたのです。

 ……今までのことはすまなかった。 許してくれ。 君のことを誤解していた。 嫉妬していたんだ。
約束する。 もう二度と君に逆らったりしない。だから、命だけは助けてくれ。
何でもするから。 もう一度だけ、おれにチャンスをくれ。 お願いだ……。
 そんな内容でした。


「……ああ、そう、そのことね……」
 エイミーは、冷淡に答えました。 もっと、差し迫った欲望があったのです。

「でも、どうして、私が、あなたに対して、チャンスを与えてやる必要なんてあるのかしら?」
 そんな台詞は、一瞬だけしらふに戻った時の、トッドの口から、聞き飽きている言葉でした。
いつも、その日の内に、破られた約束でした。

「あなたは、私のことを、ずっといじめぬいてきた。 一匹の怪物だった。
でも、今のあなたは、一匹のハムスターに過ぎない。 ちっぽけな生きものなのよ。
いいえ、それ以下の存在。 どんな、女の指だって、咬んで傷つけることすらできない。
今度は、私の番だわ!!」

 エイミーは、そう話しながら、ジーンズを脱いでいきました。
白いTバッグの下着に、お尻の割れ目から指をかけて下ろしていました。

 もう前が、
ぐっしょりと濡れていました。
黒い染みが出来るほどでした。 長く美しい脚から下着を脱いでいったのです。

 トッドも、それを見ていました。
自分にこれから、何が起こるかが分かっていました。

 ひび割れた声で、絶叫していました。
金髪の密生した、大地の裂け目を目撃していました。

 エイミーはヌードになっていました。
彼の頭上に大股開きで、巨大な塔のように聳えたっていました。

 トッドは、視線を上げていました。
エイミーは、満面に笑みを浮かべていたのでした。

「これが、私があなたに上げるチャンスよ」

 ペンダントを掲げていました。 白い光が、彼を照らしていました。
むくむくと巨大化していました。 四十センチ以上になっていました。

 縮小されてから最大のサイズです。 たいへんな巨人になったような気がしました。
それでも、エイミーの左手に、鷲掴みにされていました。
片手で気軽に扱える、大人のオモチャでしかなかったのです。

 
抵抗は無意味でした。

「これぐらいで、ちょうど良いわよね」
 頭が下になるように、右手に持ちなおされていました。

 急速に、性器の位置にまで下げられていきました。
両脚をもう少し開き気味にしました。 脚の方から割れ目に
挿入されていました。

 濡れそぼっていたので、女性の潤滑油は、たっぷりと放出されていました。
エイミーは若くて汁気の多い女でした。

 エイミーは、何の遠慮もしませんでした。 当然の報いでした。



 
ずぼ、 ずぼ。 ぬちゅ。 ぬちゅ。 ぐちゅ。 ぐちゅう。



 音を立てて、出したり入れたりを繰り返していました。
立ったままで、ファックしていました。

 腰骨を越えて、トッドの腹筋の引き締まった腹部までを、挿入していました。
彼の胸から上を両手とともに、手に握り締めていました。

 彼は恐怖のために、何度も絶叫していました。
底無しの怪物の口のような穴に、吸い込まれそうになっていました。

 自分が鼠になっていて、大蛇にでも食べられそうな、恐怖がありました。
逆さまになっているので、頭にも血が登っていました。


 呼吸さえ、エイミーのいいなりでした。
内部に挿入されている時には、
膣圧で、肺の空気が押し出されていました。

 出されたときだけ、空気を吸い込むことが出来ました。
その再現のない、繰り返しでした。

 膣の内壁は、柔らかくて暖かいのに、その内部には鋼鉄のような筋肉があって、
彼の足首から腰骨までをリズミカルに締め付けてくるのでした。

 エイミーの生暖かい愛液は、滾々と溢れてきていました。
彼の胸から首を伝い、顔にまでどろどろと流れ下っていたのです。

 口にも、鼻の穴にも、とろりとろりと入って来ていました。
遥かな上空で二つの乳房が、舞い狂っていました。 音を立てて、衝突していました。


 クライマックスが来ました。 ボーイフレンドのトッドには、はっきりと分かりました。

 強靭な膣の筋肉は、鋼鉄製の万力のように、彼の下半身を全方向から押し包み、
緊縛していました。

 トッドは、渾身の力を両脚の筋肉にこめていました。
滑りやすい粘膜の襞に、足をかけて踏張っていました。

 その力に押しつぶされる危険と戦っていました。命懸けの戦いでした。
足首から先は、しびれたようになって、感覚かありませんでした。


エイミーの絶頂の快感は、ゆるやかに去っていきました。


 彼女は、とうとう彼の下半身を穴の内部から、ずぼりと引き抜いてくれました。
目の高さになるまで、持ち上げていきました。

「ワァオ。 とっても、素敵だったわ!!
私たち、これからは、一日にもっと何回も、これを試すようにしましょうね!
でも、今は、もう少し重要なことを、話し合うべき時よね?」 

 エイミーは、トッドを手のひらに乗せやすい、五センチメートルに満たない体躯に、縮小しました。
トッドは足腰が立たずに、そこに座っているだけでした。血が通っていなかったのです。

「私は、最終的に、あなたをどうすべきか決めたわ……。
いいわ、生かしておいてあげる。
あなたにも、生きる価値があることが、今の行為で、はっきりと分かったわ……。
その代わり、あなたは求められたときには、いつでも、私を満足させるために、
全力を尽くすという義務を負うのよ。
 私は、あなたの世話をして、養ってあげるという責任を担うことにするわ。
あらゆる危険から、守ってあげる。 ……でも、もしも、一度でも、私の要求に逆らったり、
不愉快に思わせるような真似をしたりしたら……」

 エイミーは、
巨乳の正面にくるように、彼を乗せた手のゴンドラを、ゆっくりと下ろしていきました。
乳房の先端にある、勃起した乳首が、トッドを脅かすように彼の方を指していました。

 誇り高く立ち上がっていました。
乳首だけでも、彼の半身ぐらいの大きさがあったのです。

 胸部全体では、何トンもあることでしょう。
昨日、巨乳に押し潰されて、あやうく窒息しそうになった恐怖を、トッドは思い出していました。


「そうね……。 今は。 服従した方が良いとだけ……、言っておくわ」 
 トッドも、今では、本当に骨身にしみて、納得していました。

 エイミーの実力行使の強烈さに、全身の筋肉と骨格までが、震撼させられていました。
両脚は苦痛のあまり、骨までが軋んでいました。

 彼が知っていた人生は、終わりを告げたのです。
今、これからは、エイミーが彼を支配するのです。

 自分の唯一の生きる道は、女巨人に服従することだけでした。
彼がよい子でいさえすれば、遠い将来には、万が一の確率で、彼女が元の姿に戻してくれる日が、
こないとも限りません。


 エイミーは、トッドの身体を、巨乳の谷間に無造作に挟みました。
そのままずかずかとバスルームに入っていきました。



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超乳エイミー・3 了




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