この話は女の子が小人の男性と遊ぶという性的な描写があります。
そういう趣味のない方、また20歳未満の方は読まないでください。


《 私と痴漢さん 》

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(女性の視点で)

今、私はホテルで小人をパンティのお尻部分に入れて遊んでいます。
彼がこんな事をされるのには理由があります。小人は痴漢さんだったのです。
いったい、なんでこんな事になったのでしょうか?





私の名前は佐恵子、有名商社に勤める23歳のOLです。
その日も会社に行くために私は満員の快速電車に乗っていました。

通勤時間の電車はとにかく混雑しています。
私も自分の意志とは関係なく、他の乗客に押されてしまいます。
あら・・・? なんだか違和感がある。背後から誰かの手でお尻を押された時に、
その手が私の尻肉を軽くつかんだように感じました。

痴漢・・・。私には信じられない言葉が頭に走ります。
すぐにまた違和感を覚えます。スカートの上からお尻の割れ目に、
知らない誰かの手指があたっています。

その指は、私が大声をだしたら逃げるつもりだったらしく、しばらくは動かないでいました。
私が動かないのを知ると、お尻の割れ目にそって手指が淫猥に動き始めました。
後ろはまだ見ていませんが男の手だと想像できました。

間違いなく痴漢です、どうしたらいいの・・・。
ショックをうけた私の頭の中でガーン、ガーンという音が鳴り響きます。

しかし、その時に異変が起こりました。
私の身体の奥から、経験した事もない情欲が湧いてきました。
この男に痴漢をされたい、私の身体を抱きしめてSEXして欲しい。

なんでそんな非常識な事を考えたのか理由は分かりませんが、
満員電車の中で、とにかく私は愛欲に狂っていました。

痴漢の男は、抵抗したり声を出さない私が痴漢される事をOKしたとみなしたのでしょう、
さらに大胆に私のお尻を触りだしました。

痴漢行為などされたくないのに・・・男の無遠慮な手が尻の割れ目をなぞるたびに、
私の全身に痺れるような快感が走ります。
自分だけでする一人エッチよりもずっと気持がいい・・・。
な、なんていう事なの、痴漢行為に興奮する性癖が私にあったなんて・・・。

窮屈な満員電車の中で私は苦労して首を曲げ背後を見ます。男がいました。
30歳ぐらい、背広姿で私より身長が高い、体格がよく、そこそこのイケメンです。

男は私に向かって「次の駅で降りよう」と告げました。
私はこくこくと頷きました。
そのまま私と男は次の駅で降り、駅前のラブホテルに行きました。
会社に「急病のためにお休みします」と携帯で連絡。
その後、すぐに男と抱き合います。
男のテクニックは凄かったのです。本当に素晴らしいSEXでした。

そのまま私たちはセックスフレンドとなって、何度も逢瀬を重ねました。
結婚する気はありません。ただ一時の快楽に身をゆだねたいだけです。

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何回目かのホテルでの逢瀬の時に、異変が起こりました。
彼がいきなり縮小病で、身長3ミリの小人になってしまいました。

床の上で、かすかな声でキイキイと叫んでいる哀れな小人。
その男の滑稽な姿を見て、私は笑ってしまいます。
こんな、ちっぽけな男に抱かれたいと思っていたとは、私はなんて愚かな女なのでしょう。

思い出しました。この男は痴漢だったのです。
満員電車の中で動けない私のお尻を触って、楽しんだ男なのです。

私は小さくなった男を指で摘まみ上げ、顔の前に持っていきます。
「痴漢さん、あなたは私のお尻が好きだったわね。
そんな小さな体になったのは、あなたが自分で望んだからなのだと思うわ。
さぁ、私のお尻をたっぷり楽しんでください」

男とSEXをするために、すでにパンティ一枚の姿になっていた私。
そのまま、小さな男を私のパンティのお尻部分に挿入します。




そう、私が痴漢の男の肉体に溺れるなんて嘘なのよ。
私がこんな男にSEXして欲しいと願うなんてありえない。

この男は電車で私をお尻を触ってきた、ただの痴漢。
そんなに私のお尻が好きなのなら、たっぷりと楽しんでね。
ずっと、その中で暮らしていいのだから。


(終わり)


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