私は誉美子。　女子大学生です。 　私は巨大化しました。きっかけは町のコスプレ大会でした。 「最近活気の無くなった町を元気にして、観光客を呼び戻そう」と市長さんが企画しました。 　大学のみんなもノリがよかったのか、女戦士、魔王、勇者やアニメキャラなどの色々なコスプレをしてパレードに参加してました。 　そのときの私は大学生だったけど、中学校のとき着てたスクール水着しか持ってなくて、そのピチピチ水着で参加しました。アニメでスク水少女がヒロインの話があったのです。 　サイズが小さすぎるので、スク水は私のオッパイや股間に食い込みます。男の人が、みんな、ジロジロと私のピチピチのスク水姿を見てました。 　最初は、すごく恥ずかしかったんですけど、でも、注目を浴びてるってことが嬉しくなってきて、なんだか優越感みたいなものを感じたんです。 　なんて言うか、見られていると、自分に自信がついてくるんです。 私には多少の露出癖があったみたいです。 　いっぱい視線を浴びるにはやっぱり露出が多い方がいいよねということで、次のコスプレ大会には、上の水着ブラは乳首を隠すだけ、下はほとんどヒモみたいなTバックのマイクロビキニで行きました。 　さすがに今回はあまりに露出度が高いからと、警備員さんに出入り禁止を宣告されました。 そ、そんなヒドイ・・・。　私はただ自分の魅力的なカラダを男の人に見て欲しかっただけなのに・・、。 　気がついたら、私は、とんでもない巨人になっていました。

水着も私の巨大化についてこれなかったのか、破れてしまい、ほとんどヒモしか残っていません。 　よく考えてみたら、この姿は全然、コスプレになっていません。 しかし、私、完全に頭がイッテました。すごく気持ちがイイんです。 　足元を見ると、私を出入り禁止にした警備員さんがいます。 手を伸ばし、指先で摘まみ上げます。 　キイキイわめく警備員さん。指で彼を裸にひん剥いて私の乳房の上に乗せます。 今の彼は小さすぎて、弱いので、私の力に抵抗できません。 　この時の私、股間が濡れ濡れ。　 どうして自分が巨人になったのかなんて、どうでもいい。。 足を開いて、地面にいる小人達にお尻を突き出します。 　ほとんど無いようなヒモ水着なので、私の大切な女性自身が、 多分下から丸見えになってたと思います。 　地上は大混乱です。 コスプレ姿の魔王も勇者も逃げ惑っています。 伝説では世界を救う筈の勇者も、そして地上の支配を望む魔王も、今の私には勝てません。 　しかし、多くの視線を感じます。　それこそが、私の求める最高の快感でした。 （あぁ、見てる…、地上の大勢の人たちが私を見ている！！） 　無敵の巨人になった今、私はエクスタシーの渦に落ちていくのでした。 （終わり） 目次に行く めくる→