《 登ってくるのよ 》



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「そう・・・、いい子ね、ちゃんと私の体を登ってくるのよ。」



 彼女は、小さなを見つめながら微笑んだ。









 彼女の名前はアニータ。

 彼女のカラダを必死になって登っているのは、彼女の元恋人の真一だ。

 二人はとても仲のいい恋人だった。

 だが、ふとしたことから、彼女と喧嘩をした彼は魔法の力で小さくされ、
そのままペットとして彼女の家に囚われているのだ。

 アニータは身長7センチになった彼を、毎晩、玩具として好きなように扱った。

 彼女の指と相撲をさせたり、部屋で追いかけっこをしたり、
 大きな乳房で挟んだり、口の中に入れて舌で転がしたり・・・、

 真一は彼女に抵抗しようとしたが、彼は、彼女の前に全く無力だった。


 アニータは今日も、きまぐれに彼を玩具にして遊ぶ。

 彼は登山が趣味だったことを思い出した彼女は、裸になり、
銀のネックレスを胸までたらす。 そして彼に命令をする。

「可愛い私のダーリン、あなたの好きな山登りをさせてあげるわ、
さぁ、私のカラダを登りなさい!!
はやくしないと、私はあなたを捻り潰しちゃうわよ。」


 アニータの声に、彼は恐怖する。
小さな男にとって、これは命がけだ。
彼女の体から落ちたら、死なないまでも大怪我をするだろう。

 しかし、彼が巨大な彼女に逆らえるわけがない。

 彼は生き延びるために、必死になって彼女の巨体の上をよじ登る
しかし無事に上まで登っても、その後も彼は、何回か同じ事をやらされる。

 30分ほどして、この遊びに飽きた彼女は、彼を手のひらの上に乗せる。
へろへろになっていた彼は、そのままそこに横たわる。

 もちろん、彼がこれで許してもらえるわけは無い。


 彼女は彼を手にしたまま寝室に入る。

 そして、彼を裸にしてベッドに運び、彼女の巨大ボディで、
たっぷりと濃厚なサービスをして、 小さな彼を完全に悶絶させるのであった。



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