《 巨大サンタクロース娘の襲撃 》




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 クリスマスの夜。






 街に 『巨大サンタクロース』 が現れた











 驚いたことに、30階建てのローズ・ホテルでさえ、彼女の膝までの高さしかなかった。

 彼女は、しばらくの間そこに立ち、ただ微笑んでいた。

 人々は、これが現実だと信じられずに、ただ呆然と彼女を見上げていた。

 やがて彼女は、足元の男を一人摘み上げると、彼女の赤いブラジャーの中に放り込んだ。

 人々は慌てて逃げ出した。

 しかし、そんなことをしても無駄だった。

 彼女はあまりにも大きくて、速かった。

 ほとんどの者が、巨大な彼女から逃げることはできなかった。

 男達が隠れたビルの外壁さえも、彼女は簡単に引き剥がし、彼らを捕まえた。


 彼女のブラジャーは、すごく大きいので、数千人の男達を中に入れることができた。


 すぐに彼女の両方のブラジャーは男達でいっぱいになる。

 蟻よりも小さな大勢の男達が、彼女のブラの中でもぞもぞ動いていた。

 気持ちがいいのだろう。 彼女は快感の声を上げていた。

 やがて巨大サンタクロース娘は満足したのか、大股で歩き出した。

 彼女は、「もう、これで充分だわ。」と いう顔をしていた。


 そして彼女は、帰っていった。



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 それから3年の月日が流れた。


 彼女の巨大ブラの中に捕らわれ、連れ去られた2,385人の男達が、
どうなったのかを知る者は、誰もいない。


 たぶん、今でも巨大サンタクロース娘の玩具にされて生きていると思うのだが・・・。





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