《 頭上の恐怖 》

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 ケリーは俺を巨大な手で握り締めて、テーブルの上に乗せた。

 俺はケリーの力に全く抵抗できなかった。
なにしろ今の俺は、身長18cmに縮小されたしまったのだから。

 俺にとってテーブルの上は高く、とても降りられない。ケリーに完全に捕まってしまったのだ。
この小娘は今からいったい何をする気なのか・・・。 俺は少しだけ不安になる。

 だが俺は大人として、せめてもの威厳を示すためテーブルの上に仁王立ちになり、
腕を組んで彼女を真正面から見つめた。

「さーて、おじちゃんとどうやって遊ぼうかなー。」
 巨大なイタズラ娘の声が響く。

 誰がおじちゃんじゃ、このボケ娘が!! 俺は心の中で叫んだ。

 俺はまだ27歳だ。 おじさん扱いはひど過ぎる。
だが、小娘の言うことにいちいち怒るのも大人気ないと思い、俺は黙っていた。

 突然、ケリーはテーブルの上によじ登り、その上にしゃがみこんだ。
彼女はくすくす笑っている。

 俺はすごく驚いた。俺の10倍サイズのケリーの股間が目の前に来る。
それはものすごい迫力だった。 一瞬、俺はたじろいだが、何とか踏みとどまった。

「ねぇ・・・、私のパンティー見たくないかしら?」
 ケリーがとんでもないことを言いだした。

 同時に彼女の手が降りてきて、彼女のショートパンツをめくる。
その下には純白の巨大パンティーが見えていた。 なんとはしたない。 

 傍若無人なケリーの行動に、俺は焦ったが、彼女に情けない姿を見せる訳にはいかない。
テーブルの上で俺は腕を組んだまま、顔色一つ変えずにケリーを見上げる。





「ねーねー、私、知ってるのよ、おじちゃんがいつも私の股間を見つめていたのを。」
 ケリーの指が、パンティーの上をまさぐる。

「誰が見つめとるかい!! そんなもん!」 俺は叫ぶ。 言いがかりも、はなはだしい。

「ふふふ、今から、私が何をすると思う?」 ケリーは悪戯っぽく笑う。

 俺が返事をする前に、彼女は言った。
「そうよ、おじちゃんを、私のパンティーの中に入れて、遊ぶのよ!!」

 俺の顔は驚愕のあまりに引きつる。
な、な、な、何だ・・・、何を言っているのだ、このバカ娘は!?

 俺の頭の上で、ケリーの太い指が彼女のショートパンツを大きくめくる。
同時にケリーは、俺の方にぐっと体をよせる。

 
俺の頭上に、彼女の巨大パンティーが迫る。




「どっしぇー!!」

 もうこうなったら、プライドも何もあったものではない。
俺は恐怖に耐えきれず、とうとう大声で悲鳴を上げるのだった。


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