《　私と弟はスケベ巨人なのかもしれない 　》　6

　　　　　　　　　　　　　　　CG画像　June Jukesさん
　　　　　　　　　　　　　　　文　みどうれい

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（姉視点で）

巨人となった弟は私の身体を背後から揉みしだく。
素晴らしいインスピレーションを与えるボディポーズ！



私たちの足元で大勢の小人たちが逃げ惑っている。
巨人私たちのSEXを止めることさえできない無力で哀れな存在。
遊んであげてもいいけど、今は弟とのSEXが大事なの。
すごくセクシーで美しくてハンサムで愛らしい男だ
裸になって抱き合うと、人は動物になったような気もする。
そうよ、私たちは野獣。
ただ欲望のままにＳＥＸをする。
何千人も小人を踏み潰そうと、
いくつものビルを破壊しようとも、ただ自分の快楽さえあればいい。

それでも、ちょっと恥ずかしくなった私はビキニブラを元に戻す。
弟のほれぼれするような逞しい肉体。
彼は素晴らしい胸板を持っているだけでなく、腹筋も完璧で左右対称だ。

巨人族の遺伝的に完璧で祝福された存在。
素晴らしい。彼は素敵です！
もうこうなったら弟しかいない。
今から都市破壊SEXをするのよ。



ついに絶頂がきた。
ドピュウん、どぴゅ、どどぴゅうん。

すさまじい射精。私のアソコに大量の精液が流し込まれる。
もう、何するのよ、赤ちゃんできたらどうするのよ。
間違いなく、この町の小人どもが数十年射精しても抵抗できない精液の量。
私のあそこに入りきらず、大量の精液が都市に零れ落ちる。
乗り捨てられた車が、弟の精液の川に呑み込まれていく。

弟のペニスはまだまだ力を失わない。
私の中で逞しく勃起したままだ。



なんて逞しいの。