《 私と弟はスケベ巨人なのかもしれない  》 4

               CG画像 June Jukesさん
                みどうれい

<注意 巨人カップルのSEXシーンがあります>

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(弟視点で)

熱い。
俺の身体が燃えるように熱い。

生れた時から、自分が巨人族の末裔だと知ってた。
いつもは人間サイズで人間として暮らしている。
人間の文明生活は快適なのだ。
正直、巨人になったら住む家もないし、着る服もない。
宇宙から生命エネルギーを吸収できるらしいので、
食事の必要はないが、それでも人間世界の生活を捨てるのは無理だ。

それでも普通に思う。
巨人になって都市で暴れたい。
そして同じ巨人族の女とSEXをして、
熱い血を感じ、優しい肌も肉も骨も
素晴らしい巨人SEXを俺は欲しがっている。

ふと見ると姉が巨人になって都市で暴れていた。
いかん、姉さんは発情期にはいったらしい。
このままでは弟の俺まで潰される。
もう限界。俺は巨人に帰る。
本当の自分になる。
そして、俺は欲望のままに巨人の姉と都市破壊SEXを決意する。



(女性視点で)

私は巨人族の末裔。
その血の欲望に負けて、都市で巨大化する。

弟の逞しい手が、私の身体を揉む。
すごく気持ちイイ。弟はいきなり私に激しく抱きついてきた。

大河は私の口にキスをする。
むさぶるような熱烈なキスだった。
そのまま大河の大きな手が私の乳房を強く揉みしだく。


「やめてよ大河」
そう言ったのは本気ではない。
姉と弟の関係。
近親相姦がいけないというのは、人間の常識。
巨人族の私たちには関係ない。

もう我慢できない。
私たちは深く口を吸い合い、強く肉体をまさぐりあった。



大河の大きな手がさらに私の乳房を強く揉みしだく。
数年前に、通学中の私に手を出してきた痴漢男が3人いた。
やはり私は美人すぎるらしい。
そいつらを大河はボコボコにした。
本当に殺してしまうかと思った。
その凶暴な手が私を弄ぶ。
同じ巨人族だけど、腕力的に私は弟に抵抗できない。

こんなにも力の差があるなんて。
でも、大河の愛撫はすごく気持ちいい。
このままいくところまでいくしかない。。



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