《 進撃のピロテース 》 3
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「あぁ、勇者さま、なんと愛おしい勇者さま。」
ピロテースはわずかな時間で紘一に恋をしていた。
彼女は首に着けていた黄金の装飾の下に彼を運ぶ。
紘一が見てきたどんな財宝よりも大きく価値のある金の財宝だった。
黄金の量だけ考えても、おそらくは数千億円はするだろう。
その下に存在する視界を埋め尽くすほどのおっぱいを前にその黄金の価値は霞んでしまう。
彼女は小さな紘一をその胸の谷間に挿入する。
「ひええええ、」
紘一は恐怖に悲鳴を上げる。

巨人の乳房はちょっとしたガスタンクの大きさ。
重さも彼の体重の数千倍はあるだろう。
彼女がプルンと胸を揺らしたら。紘一は瞬時に潰される。
しかし、女巨人のおっぱいの谷間は意外と気持ちよく、いや快楽だった。
重たく柔らかそうな超爆乳。
その谷間に下ろされると淫靡なフェロモンが漂っていた。
男としてこんな場所に居たら否応にも股間が反応してしまう。
息を荒げ今にもあの柔肌に体を埋めてしまいそうだ。
紘一はそんな巨人の美巨乳に魅了され、頭が惚けていた。

紘一は悲鳴を上げる。
押し寄せてくるおっぱいに反応出来ずあっさりと捕まってしまった彼。
ただの脂肪の塊に潰され弾け飛んでしまいそう。
何万トンもの肉塊相手に腕力で太刀打ち出来るはずもなく、
どれだけ力を入れて押しても少し凹むだけでビクともしない。
紘一は一瞬で自分が潰されしまうと考えた。
しかし、巨人の胸の谷間は暴力的ではなく、
いや、むしろあまりにも心地よかった。
「どうですか? 勇者さま、私のおっぱい? 気持ちいいですか?」
彼の頭の中にテレパシーが響く。
な、なんだ、この巨人は意思の疎通ができるのか?
頭から下は完全におっぱいに埋まって頭と両腕だけが飛び出している状態。
全身を隈なくスベスベで柔らかなおっぱいに挟まれて気持ちいい。
「た、助けて・・・」
おっぱいに囚われ、抵抗出来ずに気持ちよくなっている彼。
どうしようもない快楽にあえぐ紘一。
おっぱいをユサユサと軽く揺らすと、柔肉は波打ち俺の体を強烈に刺激した。
あまりの快楽に思わず情けない声を上げる。
体を包む爆乳はあまりに心地良い、理想的なおっぱいだった。

もう抵抗は無意味だった。
そのまま、襲いかかるおっぱいに翻弄される。
重たい美肉は、快楽の元となる。
彼女はほんの少し力を加えるだけで小人の紘一を潰し、死を与える事も出来る。
「な、何だこれ・・・き、気持ちいい・・・?るあ〜〜〜!!!気持ちいい」
ムニムニと形を変える柔らかな巨乳。
その間に挟まれた彼はたまったもんじゃない。
硬くなった股間ごと全身を擦り上げられ、声にもならない快感に襲われる。
そんな快楽を前に我慢出来る筈もなく。
(い、イクぅぅぅぅ!!!!)
ドピュッ ビュルゥ! ビュルルル! ドプドプドプ!
巨大女戦士の美乳の中でイッてしまった。
ドプドプといつまでも続きそうな射精。
若い彼は、自分でオナニーすることもあったが、
人生の中でここまでの絶頂は無かった。
普段の何倍もの射精量。
出し終えても、巨人の巨乳から解放されることはなかった。
さらに巨乳は彼をオモチャにし翻弄する。
ピロテースは困惑していた。
小人を胸に挟んだだけなのに、すんごく気持ちいいい。
「あは、何これ、何これ♪」
快楽にあえぐピロテース。
本当なら一瞬で潰れてしまうだろう小人が普通に生きている。
それどころか、凄まじい快楽が彼女の脳天に響く。
さすがは勇者さま、愛していますわ!!
紘一も凄まじい快楽に喘いでいた。
(あぁ、気持ちいい、気持ちいいよーー)
あまりにも大きな巨乳に囚われた状態で、できることはない。
何回もおっぱいに搾り取られる。
左右の胸を上下に擦り、彼女の思うがままに体を扱かれた。
激しく上下する巨乳の間で揉みくちゃにされたり、
ゆったりと動くおっぱいの中でじんわりとイカされたり、
ギュッと左右から押し潰して来る乳肉相手に手も足も出せない。
挟んだままタプタプと揺らされれば、
股間への刺激はあまりにも大きく、
体全体を優しく愛撫するおっぱいの塊、まさに女神の美乳だった。
勇者の血が目覚めたのか、彼の股間はギンギンで、
何度も何度も精液を放出した。
他にも下乳に挟み潰されたりもした。
窒息しそうになりながらさらに精子を吐き出した。
たゆん、たゆん、ギチギチッ、グチュッ
様々な音を奏でるおっぱいから放たれる快楽は、
変幻自在に形を変えるが故に無限のバリエーションを誇った。
そんな快感の塊に何度も何度もぶち犯されてたら溶けてしまいそう。
紘一はもう何十回イッたかわからない。
思考すらまともに出来ず、正気も戻らなくなってきた。
ピロテースもこれ以上にやったらヤバいと思ったらしい。
「さぁ、勇者さま、私と行きましょう。
二人だけの快楽の園へ」
ピロテースは異次元へと姿を消した。
後に残ったのは彼女に潰された歩行者天国の道路と、いくつかのビル。
そして、紘一という名の少年がいなくなったことに気が付いた人はほとんどいなかった。

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