《 亜美 と 勘違い野郎  》 5

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亜美視点で

ふと正気に戻る。体がポカポカしている。
なかなか気持ちよかったわ。
名も知らぬ男との巨人SEXはまあまあ楽しめた。



あれ、彼がいない。
多分、私の巨大化パワーがきれて小人に戻ったのね。
起き上がった私は小人の彼を探す。



いた、本当に砂粒よりも小さいけど彼がいる。
そう言えば、彼は私に自分の事をご主人様と言えとか言ってたわね。
思い上がりも甚だしいけど、ここまでいくとアホすぎて清々しい。
このままここで都市といっしょに燃やしてしまうのは惜しいオトコ。

もうしばらく私と遊んでね。
私は彼を潰さないように気をつけながら、彼を摘まみ上げる。

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