《 巨大看護婦の午後 》 前編 CG画像 June Jukes 文 みどうれい ---------------------------------- こんなに気分のいい休日には、 看護婦寮の外に出て、街に行ってみたい。 新調した白衣を着て街を歩いてみたい。 道行く人が事故を起こさないように、優しく見守ってあげたい。 私は巨大看護婦、人々を癒すのが仕事なのだから。
こんなに気分のいい休日には、 大好きな白衣を脱ぎ捨て、下着姿になってみたい。 私の美しい姿態を町中の人々に見せてあげたい。 これでもボディには自信があるのよ。 小さな男達には手の届かない高嶺の花、 私の大きな体を見上げ、驚く人々の視線を感じるの。 あぁん、美しい私をもっと見て。 あなたの視線が私を熱くする。 私は巨大看護婦。 でも、介護の仕事はとてもたいへん。ストレスたまっちゃう。 だから・・・オトコを誘惑したい気分になる時もあるの。
人々を癒してあげたい優しい気持ち。 男を誘惑したいワルイ女の心。 二つの心が私の中にあるの。 女って不思議なものね。 私は巨大看護婦、今日は何をしようかな。