《 誰にも言えない 》

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 俺の名は次元。



 俺は拳銃しか信じない。 ま、自慢するつもりはないが、
悪党どもで、俺の銃の腕に勝てた者は一人もいない。



 ルパンの奴が一番信頼しているのは、間違いなく俺なんだな。
そんな俺だが、気になる女がいる。 あの峰不二子だ。



 いつもトラブルばかり持ち込んでくれる女なんだが、何故か気になる。

 そして、ある日とんでもない事件がおきた。
強敵マダムX一味が、俺たちを襲撃してきた!

 そしてその渦中に、峰不二子が
巨人となり出現した!



 そ、そ、そして、あろう事か・・・

 
巨大峰不二子はルパンの奴を指で摘み上げて、

 
山のように大きな胸の谷間に放り込んだというではないか!!

 な、な、なんと・・・羨ましい・・・。
なんでルパンだけ、そんなイイ事してもらえるのーん。


 俺は・・・ねぇ、俺は?


 あぁ、巨大な峰不二子・・・。







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五右衛門 : 「次元、おぬし・・・」

次元 : 「すまん、今の話は誰にも言わないでくれ」




(終わり)


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