この物語は女の子が小人を玩具にするという内容で、性的な描写、暴力的表現があります。そういう趣味を理解できない方や、20歳未満の人は読まないでください。


《 お兄ちゃんと私 禁断の小人契約 》 

               CG画像 June Jukes
               文 みどうれい

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登場人物
メイ 
高校1年の女の子。
漢字で(芽生)と書いて(メイ)と呼ぶ。
よく友達に「読みにくい名前ね」と言われるので、
スマホやラインには「メイ」とカタカナで書き込んでる。


メイのお兄ちゃん。
妹に小人にされ、玩具にされる。




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第1章 お兄ちゃんへの思い


(女の子の視点で)

私の名前は芽生(メイ)、 高校1年の女の子。

こう見えても私は学校では、かなりイケテる女の子。
アイドル歌手にも負けない美顔と弾けるようなボディ。
可愛いリボンやフリルが付いた
アイドル衣装を着るのが趣味。
だから自宅や外出時もアイドル衣装でいる場合が多い。



こんなド派手な服を着て街を歩いたら、恥ずかしいと思う人もいるだろうけど、
私は美人だから、ばっちり着こなせる。
可愛くて奇麗な私をみんなに見て欲しいな。

膝まで届く超ロングのツインテールの艶やかな髪が自慢。
ここまで髪を伸ばすのに、ずいぶん時間がかかったわ。

いつも元気な性格で、学校でも人気者だから、
「交際してほしい」と言ってくる男子高校生も大勢いるけど、みんなお断り。
私はお兄ちゃん一筋なの。 お兄ちゃん超・超ラヴ。
私のお兄ちゃんはイケメンですらりと背が高く、超カッコいい。
お兄ちゃんの魅力に比べたら、他の男の子に興味はない。

そんな私だけど、最近悩みがある。
お兄ちゃんが同じクラスの夏子先輩と交際してるの。
それは、お兄ちゃんだって高校2年の健康な男性。
女の子と仲良くなるのは自然な流れ・・・。
それでも私はイヤなの。
お兄ちゃんには私だけを見つめて欲しい。

理性では抑えられない。
お兄ちゃんを好きなようにできる力が欲しいな。
私は何を考えているのかしら。そんな事不可能なのに。
でも、どうしようもない。
私の心の中に黒い情熱が沸き上がってくる・・・。

そんなある日、奇妙な夢を見た。
それが私の運命を変える事になる。



(夢の中で)

私は赤い色の部屋の中に立っていた。
豪華なソファとベッド、内装にはお金をかけた部屋と想像できる。
しかし壁には鞭とか手錠とかの、見るからに危ない道具がかかっている。
なんというか、SMクラブの密室という感じ。

私の服はいつものアイドル衣裳のまま。
なんでこんな部屋にいるの???
夢の中で私は不思議に思う。

ふと床の上を見ると小さな何かがいる。
子猫よりも小さい、肌色の生き物。
私は何のためらいもなく
踏みつける。
そうするのが自然な行動と思えた。

私のアイドル靴の下で小さな生き物の動きを感じる。
それはキイキイと微かな声で鳴いていた。



(え、え、え、お兄ちゃん???)
私は驚く。
私が踏みつけているのは、間違いなく裸のお兄ちゃん。
そしてサイズは10分の1くらい。
身長は20センチもない。



(ゴメンナサイ。お兄ちゃん! すぐに足をどけるから)
そう思ったのに、私の足は動かない。
踏み潰さないように手加減しながらも小人のお兄ちゃんを踏んだまま。

(なんで、なんでこんな夢を見るの?)
夢の中にいると自覚していた。
そうだわ。お兄ちゃんが悪いの。
夏子先輩と恋人になって、私をかまってくれないから。
だからお兄ちゃんを小人にして踏んでいるのよ私は。
罰として小さくなったお兄ちゃんは、大きな私に踏まれるのは当然な事。

もうこのサイズ差なら、何をするのも私の自由。
改めて周囲を確認する。
この部屋には私たち以外に誰もいない。ドアにも鍵がかかっているらしい。
完全な密室。私が小さなお兄ちゃんに何をやっても、止める者はいない。

私の心の中に、抑えきれない情欲が沸き上がってくる。



なんだかとても気持ちがいい。
「あふう。。。あっ・・・」
全身が痺れる様な快感に私は思わず声を上げて喘いでしまう。

うふふふ、どうですかお兄ちゃん。
実の妹に踏まれる気分は?

メイの足、大きいでしょう、強いでしょう。
今はわざと手加減して力を緩めているけど、
お兄ちゃんみたいな小人なら一瞬で踏み潰してしまえる。

私の力ならお兄ちゃんをどうする事だってできる。 その事実を実感した時、
ビリビリと震えるように素晴らしい快感の波が、私の身体に打ち寄せてきていた。


(続く)


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