《 リュティア 初めては弟と 》 第4話

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(リュティアの視点で)

 夜の闇の中、都市が燃えている!

 
弟のタイガは、全裸の筋肉巨人になっている。
しかも私を背後から犯そうとしている。



私は力ずくで逃げようとするが、弟の力はもの凄い!抵抗できない。
 理性を振り絞ってタイガに言う。
「何してるの!すぐにやめなさい、タイガ!
わたし達は姉弟なのよ!これは近親相姦よ!」


「やめないよ、俺はリュティア姉さんとSEXをしたいんだ!
人間の常識なんか関係ないさ。俺たちは巨人なんだから。
俺は姉さんと結婚したいんだ。いっしょに楽しく暮らしてさ、
毎日毎日、姉さんを愛してSEXをしたいんだよ!」

「とにかく、ダメ! 町の大勢の人々が見ているじゃない。
いったい、いくつのビルを踏み潰したと思っているの!
私は正義を守る巨大ヒロインなの。町を守る義務があるわ」

 声を強くして怒ってみせた私だったが、弟は笑っている。
巨人となった私は怪物退治と言って、都市を踏み潰して喜んでいるのだ。
家では私が「小人さんと遊びたいよ〜」と叫びながらオナニーしているのだ。
そんな淫乱な姉の言う事に説得力はない。

「今まで我慢したかいがあったよ。姉さん。
今日、最愛の人と人生最初のSEXをするんだ」

弟は全く聞いていない。
 地面に視線を向けると、瓦礫と炎に逃げ道を見失った群衆が右往左往している。
私は正義の味方なのに・・・。 夜の都市で弟とSEXして人々を潰している。
私の目からダイアモンドの涙が流れ出す。

 あぁ、これは、夢、夢なのよ。



 都市の惨状の中でも、弟とのSEXは気持ちよすぎた。
私の全身が快楽の渦に飲み込まれている。逃げる事はできない。
 あぁ、こんなに逞しい巨人になった弟に強姦されるのかしら。
私の処女を奪うのは弟・・・。 そして私はそれを望んでいた・・・??

 瞬間移動をすれば私だけ逃げる事は可能かもしれない。
しかし、弟の体内で巨人のエネルギーが暴走している。
まだ制御できていない。爆裂したら半径数十kmの都市が燃え尽きる。

最悪の場合、弟の肉体も砕け散る。それだけはダメよ!


 その時、私は問題を解決する唯一の方法を思いついた。
先程、弟のペニスをフェラチオした時、大量のエネルギーが私の中に流れ込んだ。

 普段、意識していなかったけど、私にはサキュバス(淫魔)のように、
性交した相手のエネルギーを吸収する力があるのかもしれない。
弟のパワーが暴走しているのなら、それを私が吸い取ってあげればいい。
そうすれば、弟の肉体が爆発する事はない。
 とんでもない恥ずかしい行為をするが、こうなった覚悟を決めるしかない!

「タイガ! あんたのパワーを全て絞りつくしてあげるわあああ!」
 私の決意の叫びが都市に響き渡る。

「あぁ、姉さん、やっとやる気になってくれたんだね!じゃあ、いくよ」
弟は私のボディスーツのハイレグ部分をよけて、ペニスの先端を私の膣口にあてがう。

 ボディスーツの股間部分は、超ハイレグになっているので少しずらせば、
私の大事な女性の部分が丸出しになる。

 眼下の小人達に見せつけて優越感にひたるために、こんなハイレグにした。
このスーツは人間の男には絶対侵入できない鉄壁の防御であった。
まさか私のボディスーツがこんなに簡単に突破されると思わなかった。


 私のあそこはトロトロで愛蜜が流れ出している。
「こんなに濡らして、姉さんは淫乱だね」

「いやあああ、そんな事言わないで!」
 羞恥心で顔が真っ赤になる。

 亀頭が埋没していく。私の肉唇を左右に押し開く、
弟のペニスは股間の女性自身の内部に、ゆっくりと侵入してきた。
 もう興奮して濡れ濡れだった。
弟の超巨大ペニスは抵抗もなく、私の内部にするりと挿入される。
 脳天をつらぬくような快楽。 あばばば、気持イイよおおお!

グニュ!


深く、深く挿入された!!
 あぁ、弟の大きいモノが侵入してくる!!


処女を奪われるううう。 私の大切なモノが裂けてしまいそう。
 あぁ、私の中に弟の大きなモノがあああああ!
 処女膜がああ!


人間の力ではとても破れない私の「処女膜」が、べりっと破られる。
「あぁ、あ、私の処女は弟に奪われた!」
 グニュ! さらに弟はペニスを動かす。
いった、もういった! 今ので3回はいった。

「硬い・・・逞しい!! すごい、凄すぎるう」
 異次元の快楽が走る。こんなに気持ちがいい事があるなんて・・・。
一番太い、先端部分が私の肉に入った時、膣口をきゅっと締めてあげる。

ドクドクドク! 弟は射精する。同時に巨人のエネルギーが私の中に満ちて来る。
 夢のような快楽の中、私はエクスタシーの海に漂った。



(続く)

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