性的な描写があります。20歳未満の方は読まないでください。

《 真夜中の体育倉庫 》 第12話


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(男性の視点で)

 ここは巨大な女の匂いが充満する、真夜中の体育倉庫・・・。

 絶対絶命のピンチだった!

 現在、俺は巨女の左手に囚われている。
ズボンとブリーフ、靴も靴下も脱がされ、下半身がむき出しだ。

 俺のいきり立った股間のペニスが丸見えだ!!

「ふうん、男の人のここって、こんなになってるんですね」

 巨女は俺をまじまじと見つめる。




すごく恥ずかしい。 恐怖に怯えながらも俺は言う。

「ちょっと、君、やめて」

「健一さん、君なんて言わないで・・・、
他人みたいでイヤですから
私のことは愛花、って呼んでください」


 愛花・・・そう言えばこの女の名前だったな、ただ怖くて呼び捨てにはできない。
「愛花ちゃん」と呼べばいいか? 

「そ、それでは僕の方が年上だから、君のことを愛花・・・ちゃんって呼ばせてもらうよ。
愛花ちゃん、恥ずかしいからヤメテよ!」

 こんな経験は初めてだ。 本当に顔から火が出そうだ。

「恥ずかしい・・・。
いったい何を恥ずかしがる必要があるのですか?
妻が夫の下半身を見てもかまわないと思いますけど」


 誰が妻じゃ、俺はお前と結婚した覚えはないわ!
そう思うのだが、相変らず恐怖のため声にならない。

 彼女は俺の羞恥心など全く気にもせず次の行動にうつる。

「可愛いですわ。
健一さんのもの・・・
ちょっと触らせてくださいね」


 愛花が俺の股間に右手の人差し指をのばす。
女の子らしい指と言いたいが、俺の脚よりも大きくて太い指!
ちょっとしたサンドバッグの迫力だ。

 そのまま指で股間のペニスをちょんと突く。

「ぐはー」 恐怖の悲鳴。

 彼女は優しく遊んでいるつもりらしいが、いかんせん、パワーが違う。

 現在、俺のペニスは、興奮のためこれ以上にないという程大きくそそり立っている。 お腹にくっつきそうな勢い! 彼女の大きくて強靭な指に強く触られたら、ペニスが中折れして再起不能になるかもしれない。

「ちょ、ちょっと待って、愛花ちゃん、君は自分がどれ程大きくて強いか分かってないよ、お願いだから・・・優しくして」

 俺はもうヤメテとは言わなかった。 とにかくこの巨大な娘を満足させるしかない。 いや・・・もしかして俺は興奮しているのか、この非常識な状況に・・・? そんな、バカな。 喜んでいるのか、この俺が!?


「うふ、我侭な人ですね。
女の子の可愛い指が怖いのですか?
でも、確かにそうですね
健一さんを痛めつけるのは本意ではありません。
もっと優しくしてあげますわ。

そして貴方が恥ずかしいと言うなら、
いい考えがあります。
こうしてしまいます」


 現在、愛花は俺が逃げられないように左手で、俺を握り締めている。 そのままの状態で右手を伸ばす。 巨大な指が俺の頭を軽く握りしめる。 顔が指で覆われて何も見えなくなった。

「ぎょえー!」

 恐怖に悲鳴をあげる。 これは経験したものでないと分からないだろう。 巨人の圧倒的な手の力、全く抵抗できない。 愛花は十倍サイズの両手で俺を握り締めている、凄まじい力を感じる。

 彼女がちょっと手に力をこめたら、俺の小さな体は熟したトマトのようにクシャっと音をたてて潰れてしまうだろう。 純粋な恐怖。 視覚が閉ざされた上に、無防備な状況。

 巨女は俺の顔を右手で握っている。 左手は腰と腹部を押さえている。
そして下半身は丸出しのままである。 

 俺が恥ずかしいと言うから、俺の視界を手で覆って見えなくしたらしい。 いや、これだと何も見えないから怖いのですが・・・。

 しかし、人形サイズの俺は全く抵抗できない。

 あぁ・・・愛花の甘い匂いが周囲に漂う・・・。

「それじゃ、こうしてあげます」

べろん。  生暖かい感触が俺の股間の肌に直接、触れる。 彼女の舌だ。 

「うおぉ、何をするうう!」

「何をするですって?
もちろん、健一さんのお初を私がいただくのです。

あぁ、私って、とても幸せ・・・。

むふ、これが健一さんのペニスなのですね
おいしいです…ちゅちゅ」




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