このデカイ女の名前は夕崎愛花（ゆうざきあいか）。　今、俺はこの女に捕らえられている。

　彼女は俺の学校の後輩で　超能力者だ。信じられないコトだが本当なんだ。

　人をオモチャにするのが好きなようで、俺は何度も小さくされて玩ばれた。
俺を元の大きさに戻した後も、自分のカラダを大きくしてまたゲームを楽しむ。

　全く抵抗できない。
これで俺を愛しているつもりらしい、理解できない。　本当に俺と同じ人間なのだろうか。

　上半身は学校のセーラー服。下半身はブルマ、足には黒いニーソックスという姿。
何故か俺がこの姿が好きだと勘違いしている。

　全く・・・なんでこんな事になってしまったのか。

　俺は、ぼんやりと彼女が初めて超能力を使った日を・・・

　あの「真夜中の体育倉庫」での出来事を思い出していた。


　

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