性的な描写、暴力的表現があります。18歳未満の方は読まないでください。

《 人類の起源 》 
最終話

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 ディアールナは優雅な歩調で歩き始めた。彼女は戦闘種族らしく胸を張って毅然としていた。男を求めてこの星に来た。ならば初心を完遂するべきなのだ。

 そして彼女の直感が告げていた。たまたま降り立ったこの場所よりも、少し先にある大都市の方が大勢の健康な男達がいるように思う。

 薄ピンク色の可愛い唇は微笑む。かすかなため息が口から漏れる。軽い運動をしているような足取りで、彼女が目的とした最も高いビルの林立する隣の都市に歩く。

 彼女の足の膝までの高さもない小さな高層ビルが、巨人の歩く衝撃だけでもろく崩れていく。 自分の足元を見る必要は全くなかった。彼女の強力な足の下で全ての人と建物を踏み潰している事実さえ気にしていなかった。

 人が一番多そうな位置まで来ると、彼女は優雅な黒髪に指を走らせて、その都市を見回す。数十万人の男達に見られているという羞恥心からと、誰も巨大な自分に抵抗できないという優越感から、股間の女性部分が熱くなる。彼女の乳首がますますいきり立つ。

 
上半身裸の超ウルトラボディ!!

 腰に手を当て優越感に満ちた表情で大都市を見下ろす。

 巨大で弾けるような弾力を持つ乳房は、すでに誰の目にも露になっている。 彼女はその愛すべき巨乳に指をあてて愛撫した。 それから、今では身に着けた唯一の衣服となった、G-ストリングの黒いパンティの内部に左手の人差し指を滑らせる。

 彼女のプシィを隠すための小さな黒ビキニパンティは指で擦られ、彼女のあえぎ声と共に、都市の上に淫猥な布の音が反響する。 ディアールナはG-ストリングのパンティによって、強く囚われ身となっている彼女の女唇を指でいじり、官能的なため息を漏らし彼女のプシィをより一層広げた。

 それから、都市の上にしゃがんでそこに座る。彼女の超巨大尻で多くのビルが瞬時に潰されたが気にしない。 ゆっくりと手指をうごめかせて、このショーを人々に見せつける。彼女が太ももを広げたのでラヴィアが開き、熱い彼女のラブジュースの香りの雪崩が都市に噴出した。今まで以上の大量のフェロモンの香りが都市を支配する。

 この時とばかりに、ディアールナは自分のテレパシーを最大限に放射する。戦闘種族である彼女は精神波攻撃で数十名の敵を倒す事さえできた。 まして今は身長3,000m以上の巨体。地面の小さな男達の理性を失わせる事などたやすい事だった。

「来て…。 私の愛しい男達…。

私は、あなたが欲しいの…。

速く来て、わたしをめちゃくちゃにして…」


 彼女の星の言語は地球人に分からなかったが、宇宙船の翻訳装置が自動的に意味を翻訳して地上に伝えていた。男達はすぐに理解した。彼女は欲情している・・・男とセックスをしたいのだ!!

 彼女の情熱的で薫り高い芳香は都市中に広がる。全ての男の脳にセックスを誘う声が響く。彼女の巨大なヒップによって多くのビルが潰されるのという、非現実的な状況をその目で見たにもかかわらず、男達はふらふらと彼女の方へと歩きだした。愚かな男の何人かは、自分なら彼女を満足させてやれると信じ込んでいた。

 ディアールナは力を感じていた。彼女は男達のためにここに来た。こんな小さな男達が彼女とセックスできると思えないが、とにかく誘い出したかった。彼女の美しい巨大な身体は、小さな男達にとって抵抗不可能なアトラクションだった。

 そして、今、彼女は時間が必要な事も知っていた。 少なくとも…、10分くらいは…。それだけの時間があれば、小さな彼らも瓦礫の山を越えて彼女の元に来てくれるだろう。

 しばらくしてディアールナは待っていられなくなった。愛欲を感じる、ため息が口から自然に漏れる。閉じていた目を開き指で自分の胸を愛撫する。巨大な乳房がしなやかな指に揉みしごかれ大きく揺れる。

 ディアールナの乳肉の山から、ピンク色の乳首がせり上がってくる。地上の全ての人間は、彼女の胸の巨大な山に怯えていた。 しかし多くの男達がその美しい女神の巨乳を崇拝してもいた。

 目的のための最後の準備をする必要があった。ディアールナの大きくてデリケートな指は、彼女のG-ストリングパンティに伸ばされる。彼女は、彼女の太ももに沿ってそれをずらす。まるで何かを食べているような卑猥な音と共に、びしょ濡れの布を脱ぐ。巨大なプシィは覆いを取られた。

 巨大女の呻き声とため息はより大きくなる。ゆっくりG-ストリングのパンティを地面に向かって下ろしていく。一瞬パンティのひもが伸ばされたが、太ももを軽く開いていたので指を離した時、布は、彼女の太ももの間に落ちていく。巨大女の愛液で湿った布は、ゆっくりと地面に広がって落とされた。

 パンティの布が落とされた事により、いくつかの建物がその凄まじい重さの下で崩された。三角形の布は色っぽい女性の香りを彼女のプシィの周りに広げた。愛液の薫り高い洪水が、彼女の股間から今まで以上に噴き出してくる。

 この近くにいた男達は、どんな意思の強い者でも、それから逃げる事は不可能だった。彼らは夢遊病者のように、巨人ディアールナの股間へと歩いて行く。

 彼女は、彼らのほとんど全員が男達であることを知っていた。なおも麗しい芳香は男達を彼女の方へ引きつける。

 宇宙から来た巨大な女とセックスをしたいという欲望は、たとえ自分の身に危険があってもそれをしたいと願う程、彼らを突き動かしていた。サラリーマンがいた、学者も、医者も警察官もいた。彼らは職業に関係なく、ただ巨大な女神の呼びかけに応えるために、彼女の股間へと先を争って走った。

 突然ディアールナの胸を悲しみが貫く、本当は私達の星は宇宙を支配する素晴らしい星だったの。でも・・・男達がいなくなって没落してしまった。 女だけでの再建は不可能。遠からず種族は滅亡する。一縷の希望を抱いて、この地球に来た。しかし、そこにいたのは小さな男達だけ・・・。運命はいつも残酷。ヒドイ、ひどいわよ。私が何をしたっていうのよ、私は、私は・・・。

 ディアールナは別のテレパシーを放射する。

「男達、 裸になって…、

私のために、今、着ている物を全て脱いで…、

そうしたら、私が…いい事をしてあげるわ」


 小さな男達に巨大過ぎる彼女のテレパシーを拒む事は不可能だった。彼らは争う様に服を脱ぎ裸になる。何の疑問もなかった。女神と自分が愛しあえるとは、なんという栄誉なのか!!

 裸になった男達は、そのまま地面に落とされた彼女のG-ストリングパンティを登る。布の縫い目の部分が登りやすかった。彼女のプシィから流れ出した大量の愛液の波にも関わらず足を止める者はいなかった。


百人…、千人…。

 身長3,000mのディアールナのパンティ布はそれだけでコンサート会場くらいの大きさがある。つめれば五千人くらいは乗る事ができた。

 彼女がより色っぽくため息をついた時、女を求める小さい粒はもっと多くなった。欲情したディアールナは、じっとしているのに耐えきれなくなって悶える。超巨大な足で地面を擦った。

 雷が鳴ったような衝撃で多くのビルが崩れ、地面の多くの者が衝撃で砕け散ったが、彼女のプシィを求めて走る男達は、その大破壊にさえ気が付かなかった。

 彼らは巨人の股間に向かって走り続ける。ついに彼女のG-ストリングパンティの上は、裸の男達で一杯になった。

 愛欲の炎は彼女を興奮させ全身を震わせた。自分の股間部の黒い布の上が、小さな男達で満ち溢れているのを理解した。


 時は来た。

 突然、彼女は、彼女のG-ストリングパンティのひもに手を伸ばす。布は地面から持ち上げられて、巨大な布の三角形の平地は突然大きい谷間に変わった。小さくて無力な男達は転倒し谷に滑り込んだ。

 彼らは慌てて手足をもがかせたが、もはやどうする事もできなかった。それから千数百人の男達を捕えた罠は、はるか空高くに持ち上げられる。

 地面が持ちあがるという突然の衝撃のため、ほとんどの男達は我に返り、いつの間にか自分達が裸になって、こんな恐ろしい所にいるのに気が付いて、悲鳴を上げる。

 しかし、もはや手遅れだった。彼ら全員が巨大な女のパンティの上に囚われていたのだ。小さな彼らが逃げ出す事は不可能だった。

 スロープがあまりに急なため、地面が見える所まで登る事さえ不可能だった。たとえできたにしても、あまりにも高く持ち上げられたため、地面へ飛び降りる事は死を意味した。男達はだれも試そうという気にならなかっただろう。


 無慈悲で巨大な彼女は体を起こした。

 
巨人の顔が二つの乳房の間から彼らを見下ろしていた。

 ふるいつきたくなるような美人、知的な輝きを秘めるグレーの瞳、女性らしいピンク色の唇が印象的だった。だが、彼女の正体は宇宙から来た超巨大なモンスターだった。

 欲情した声が響く!! 地球の言葉ではないが、もう、その意味ははっきり分かる。

「おおぉぉぉ…。

こんにちは、地球の男達、

自己紹介が必要なのかしら? 私は
ディアールナ。

嬉しいわ、とても…。あなた達は私のために来てくれたのね!!

そんなに小さな体なのに私を満足させてくれるつもりなの。

ああぁむぅ…、私の愛が欲しいかしら?

私の全てをあなたにあげるわ。

おおおぉぉ、楽しい時間を過ごしましょうね。

あなた達も知っていると思うけれども、私はエイリアンなの。

そして・・・私の星にはもう男達がいないの。

私はセックスをするためにここに来たの。

丈夫で可愛い子供が欲しいわ。

あなた達が若くて健康であって欲しいわ。

私を愛して欲しいの。あなた達の精液を私に欲しいの。

そして、私の星を復活させて、再び宇宙を支配するの!

じゃあ、始めましょう」

 今、千数百人もの男達の視界の全てはあまりにも巨大な肉壁だった。巨人女のプシィはあまりにも大きく、愛液でキラキラと輝いている。何万トンもありそうな女の柔肉が自分の意思があるかのように動いているのを見て、男達はショックを受け、震え上がった。

 だが・・・全ては手遅れだった。彼らは再び自分達の乗っている布が持ち上げられるのを感じた。突然、傾斜が急になり、彼らは全員、彼女のG-ストリングパンティの中央に滑り落ちる。傾斜はあまりにも急すぎて、誰もその場所につかまっている事などできなかった。

 そう・・・ディアールナはパンティの上に千数百人の地球人男性がいるのに平気で、そのまま黒いパンティを再びはいてしまったのだ。 そのため男達は全員、宇宙巨人娘の股間に囚われてしまった!!

 彼らは、突然残酷に彼女の女肉に押し付けられた。彼らの恐ろしい叫び声はさらに高まった。彼女が股間を覆う黒い布を自分のプシィに押し付けた時、不運な多くの男達が彼女の巨大な指に押し潰された。しかし、彼女のラヴィアの肉は大きく開いていたのでほとんどの者が、そのピンク色の女性自身の中へと飲み込まれた。

 ディアールナは自分の体の下に何があるかなど気にもせずに巨大なヒップを動かして都市をひねり潰し、破壊し、雷が鳴るような快感の声を上げる。

 彼女は感じていた。今までに体験したことのない快感が背中から全身を貫く。 う、うまいじゃないの・・・こんな虫けらのくせに、私を感じさせえるなんて・・・。彼女はうめく。

 凄まじい衝撃波が多くのビルの窓を砕け散らせた。 最後まで残っていた超高層ビルは、彼女の美しいヒップの下で潰れて平らにされ圧縮された。その残骸は、巻き起こったハリケーンによって空高く吹き飛ばれ、周囲に乱暴に落とされた。

 生き残った無数の男達がパンティの中で巨大過ぎるヴァギナに押しつけられて、もがいていると感じた時、ディアールナは再び貪欲な呻きの声を上げた。

「オオゥゥ! ウオオォォォゥ!」

 彼女の指を引っ込めてプッシィの唇を閉じた時、何百人の男達が潰れるのが感じられた。あお向けに寝て、のけぞり、彼女の靴の踵が彼女のヒップに触れるまで足を曲げる。

 彼女の股間にうごめく固まりがまだあった。彼らはディアールナの中のいたる所にいた。彼女のGスポットを感じた時、彼女の女唇の最も深い深みが多くの男達の空しい抵抗によって愛撫されると理解できた。

「いいわぁ、私は寂しいの! 私はあなたの愛が欲しいの!」

 彼女はヴァギナの中の裸の男達の事を想像した。彼女の巨大で強力な柔肉と、どうしようもなく何人かが戦い、彼女の泉のように湧き出す大量のラブジュースによって彼らの大部分が溺れているのだろう。

「ゥオオゥゥ!」

 彼女はプッシィに快感の大波が押し寄せるのを感じた!今までに経験した事も無い喜びに手を伸ばしてあがく。

 そう…ディアールナは処女だった。星に男がいないのだから当然そうなるのであるが、彼女は逞しい男が欲しくてこの地球に来た…。イイ男に気に入られようと、できる限り自分の身体に磨きをかけていた。

 それが今、千数百人もの男達を裸にして、簡単に彼女のヴァギナの中に放り込んで、プッシィの肉を動かして彼らを弄んでいる…。 男達は、誰も彼女に抵抗できない…。 3時間前には、彼女は自分がこんな事をするとは想像もしなかった。

 そして、今、彼女は、彼らの全員が、自分達のちっぽけな命を守るために闘っているのを知っていた。彼らの幾人かは、彼女の残酷な行為にもかかわらず、性的なオルガスムに快感を感じているかもしれないと想像できた。

 そして、最後に、彼女の女の奥深くに、男たちの無数の小さい精液な噴出を感じ彼女は興奮した。

 彼女はそれを感じる事ができた。あまりにも小さすぎるのにもかかわらず…。 オルガスムを感じ、今まで彼らに力を加え過ぎないように手加減していた彼女の柔肉を緩めたので、千人もの男達を捻り潰したのを、彼女は感じていた。

 ぴちゃっという小さい音が外に飛び出した。プッシィを絞る彼女の巨大な女肉の圧力のため、男達は簡単に押し潰された。

 彼女の脈うつクリトリスに、しがみつく事に成功した数人の運のいい生存者がいた。しかし快感にのけぞる彼女がクリトリスにも手を伸ばして、それを愛撫したため、クリトリスにしがみついていた生存者達も彼女の貪欲な肉に擦り付けられて、ひとたまりもなく押し潰された。

 その時、彼女は、彼女のプッシィから、彼女の愛液が大量に噴き出そうとしているのを感じ、その前に、彼女のプッシィの唇を閉じた。そのため起こった耐え難い水圧と、彼女の柔肉の力によって、残っていたどんな男たちのボディーも捻り潰された。

 股間の筋肉を絞ると、多くのずたずたになったパルプが彼女の愛液と交じり合って彼女の中で流れる。彼女はその感触を楽しむ事ができた。リラックスして、情熱的な最後の快感の波が、股間で勝手にピストン運動をするのを見つめていた。

 それからディアールナは立ち上がった。 周囲に彼女の話を聞く事が可能な生存者がいるかどうか分らなかったが別れの言葉を告げる。

「寂しいけれども、お別れを言わなければならないわ。

私は、もう帰らなければならないの。

あなた達が私を思い出してくれる物を何か残して行くわ…。

そうね…私のブラジャーを置いといてあげるわ。

さようなら…。押し潰された、ちっぽけな虫さん…」

 地球の軍隊がすぐ近くに集結していることを知っていた。行動が遅すぎる。それに、そんな小さな軍隊は彼女の巨体なら瞬殺だ。しかし今はあまりにも気持ちが良すぎた。寛大な気分になっていた。 この星を守る戦士達を潰さずに生かしておいてやる事にする。

 彼女の宇宙船がコンピューターの操縦で降下してきた。彼女は雷が鳴るような足音をたてて進み、宇宙船に乗り込み宇宙へと飛び去った。

 だんだん遠くなっていく、青い美しい星を見ながら、ディアールナは二度とここへは来られない事を実感し、寂しくなっていた。 その時、彼女は彼女の股間の黒ビキニのパンティの間に何かを感じた。

 ある予感を胸にG-ストリングパンティを、ゆっくりと脱ぐ。

 いた…!! 彼らは…、そこにいた。

 いったいどうやって生き残ったのか。奇跡的に彼女の陰毛にしがみついていた十数人の生存者の男達は、巨人の貪欲な目に見つけられた。 

 彼女は微笑んだ。クローン技術を使えば楽に彼らを何万人にも増やす事ができる…。人間に使う事は禁止されているが、彼らには使える。クローン溶液もほんの少量でいいだろう。彼らを売り飛ばしたら、宇宙船を買った借金も返せるに違いない。そして、またあの楽しい遊びができる。

「こんなところまで、私について来てくれたのね。 嬉しいわ…。

ご褒美に、私の家に招待して毎日愛してあげる…」

 
 彼女は愛欲の笑いを止めることができなかった。

 15時間後に、コンピュータはホルモンの分析結果を彼女に告げた。彼女には双子を生む名誉が与えられた。

 そう・・・彼女の子供達はきっと逞しくて健康な男に育つだろう。そしてそれは絶滅寸前の彼女の星の「新たなる人類の起源」となるのだ。



(人類の起源 終り)


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今回もJune Jukesさんの画像を使わせてもらいました。Jukesさん、ありがとうございます。

 
↓宇宙から来た巨大娘さんに愛の拍手をください。
       



 今回の更新はこれまでです。

 BBSに何か書いてくださったら嬉しいです。



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