《メリーアン と 伯父さん》 前編



----------------------------------




 はぁーい、 私、メリーアン。 よろしくね。

 今、夏休みなので、ルービス伯父さんの家に遊びに来ているの。





 ルービス伯父さんは優しくて、頼りになるから、私、だーい好き。

 私と会うなり、「何日でも泊まっていきなさい」って言ってくれて、お小遣いもくれたの。

 うぅ、メリーアン、大感激!!

 私は、魔法が使えるから、人の言うことなんか聞かない事にしているんだけど・・・、
それでも、誰かに親切にしてもらったら、何かお礼をしてあげたいと考えるわ。


 それで、私、どうしたら伯父さんに恩返しができるか考えてみたの。

 私に何ができるんだろう? 伯父さんが喜ぶ事って・・・何だろ??





 伯父さんは・・・男。

 「男は、みんな
えっちな事が好き。」って、母さんが言っていたわ。


 そうだわ! この私の「ぴちぴちの
ボディ」を触らせてあげたら、伯父さんはきっと喜ぶわ。

 そう思った私は、伯父さんにこう言ったの、 「私の身体に触ってもいいよ」 って。

 伯父さんは、最初冗談だと思って笑っていたけど、私が本気だと知ると怒ったわ。
「結婚する人にしか、そんな事を言っちゃダメだ!」 って言ってた。
「アンはまだ子供だから、もう少し大人になりなさい。」 とも言ってた・・・。

 もー、なんで〜。 なんでなの〜。 信じられない。

 私みたいに可愛い女の子が、
「カラダを触らせてあげる」って言ってるのに怒るなんて・・・。
私って、そんなに魅力無いの。 伯父さん、私のこと好きじゃないのかな。

 悲しくなっちゃう・・・。

 それに、私のこと
「子供だ」って言うなんて、 ひどいわ。 私、もう立派な大人よ。、

 もう怒ったわ! 本当はこんな事したくなかったんだけど、無理やり、私の身体に触らせて、
「私が大人だ」って事を、伯父さんに教えてあげる!

 それで、私は「魔法の力」を使って、ルービス伯父さんを
小さくしたの。

 白いシャツを着ていた伯父さんは、すぐに身長10cmくらいの小人になった。

 私は、小さな声で叫ぶ伯父さんを、指先で優しく摘んで、顔の前まで持ち上げたの。
伯父さんは暴れていたけど、大きな私の指に、抵抗できるわけがないわ。

 私はそのまま、伯父さんを、私のシャツの中に放り込んだの。

 ふふふ、私の服の中に、小さな伯父さんを感じるわ。 とっても・・・気持がいい。





 伯父さんは、さっきまで暴れていたけど、諦めたのか、今はじっとしているわ。

 えっ? 「服の上からじゃ、どうなっているか見えない。」 ですって。

 仕方が無いわね。 それじゃあ、特別にシャツをめくってあげるから、上からよく見てね

 ほーら、見えるかしら? 私の服にしがみついている伯父さんが。







 ふふふ、伯父さん、気分はどうですか?


 ねぇ・・・、すごいでしょう。 私のボディ。


 私、子供なんかじゃないわ。 もう、
大人よ。

 さぁ、伯父さん、今から
気持ちがいい事いっぱいしようね。



小説置き場に行く 戻る 後編を見る